
勢いでポチってしもた……。
現在、Steinberg UR242 (オーディオインターフェイス)と NuForce uDAC-3 (DAC)を使い分けてるのだけど、前々から気になっていたAndroid用DAC ELECOM EHP-AHR192 がWindows 10 Creators Update(のUSB Audio Class 2.0対応)でPCに接続してもDACとして認識できるようになったというので、ついうっかり。
なんせPCで使用するためのmicroUSB変換アダプタも含めて2000円以下(2017年6月現在)になるというELECOM特有のアホみたいな値下がり。

これケーブル外せたら最高だったかもしれない。

ご家庭に用意されているNuForce uDAC-3と比較しても元が小さいだけにあまり分からんが一応。

そして接続するだけで認識されてこうなるわけです。
Creators Updateインストールして良かったといえる唯一ぐらいのメリット。

プロパティを確認すると16bit/44.1kHzから24bit/192kHzまで幅広く対応できると。

ちなみに、uDAC-3は16bit/44.1kHz~96kHz、32bit/44.1kHz~96kHzまでとなっている。
で、使ってみた感想。
uDAC-3はDAC部分にES9023(? たぶん)、EHP-AHR192では旭化成のAK4430ETということでどちらも評判は良く、手持ちのイヤフォン audio-technica ATH-IM02で視聴したところ……。
EHP-AHR192(AK4430ET)はややシャープで繊細な音、uDAC-3(ES9023)はそれに比較するとダイナミックな印象。
廉価DACにありがちなホワイトノイズもEHP-AHR192はかなり頑張っていて、普通のイヤフォンなら滅多なことで聞こえないはず(ATH-IM02なら聞こえるけど)。
次にヘッドフォン AKG K702をEHP-AHR192に繋ぐと圧倒的にパワー不足で、小さく弱々しい音になってしまったのでそこは元々がAndroid端末用だし仕方がないかなと。
外出先でIM02を使うことはあってもK702なんか使うやつもいないだろうし。
uDAC-3が良くできたDACだったので対抗馬としてはちょっと弱いもののコストパフォーマンスでは最高なわけだし、職場でアニメや音楽の視聴そして「移動中にちょっといい音を」なんてのに持ってこいでは。
さぁ、在庫あるうちに買うんだ!